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DJIのOSMO Action 4についての実使用レビューです。結論から言うと「何でも撮影して、後から意味を考えるカメラ」です。
本記事は自腹で購入した製品のご紹介で、アフィリエイト広告(PR)を含みます。自腹のため内容の事前確認・金銭提供はありません。
なお、製品そのものと読者のみなさんに誠実であるため、評価に忖度はしません。
素直に思った事を記載しますので、ファンの方にはご不快な思いをおかけする可能性がありますことを先にお詫びします。
こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はDJIのOSMO Action 4についてご紹介したいと思います。
OSMO Action 4とは
DJI OSMO Action 4とは、ドローンやライブカムで有名なDJI社のアクションカムです。
最新機種ではないのですが、先日Amazonのセールで相当な値引きの上で販売されており、アクションカムには興味がなかった僕ですが、「小さくて動画が撮れるならなんらかに使えるだろう」と思って購入しました。
が、予想以上に生活に影響があったため、趣味の購入で済ませないで記事にする事にしました。
記事要約
お急ぎの方のために先に記事内容を要約します。
本当にお急ぎの方のために本文内容を1分程度にまとめたYouTube動画を共有します。良ければ先にチェックして下さい。
OSMO Action 4の長所
OSMO Action 4の長所は以下です。
- 常に身につけて撮影できるコンパクトさ
- 4K60FPS撮影できる性能と、補正能力の高さ
- 性能と価格のバランスの良さ
- アクションカム入門機としてのバランスの良さ
OSMO Action 4の短所
OSMO Action 4の短所は以下です。
- バッテリーが長く持たない
- アクションカムの中では比較的大きい
- 最新機種があるのでセールでなければ最新機種を選んだほうが良い
OSMO Action 4はこんな人にお勧め
OSMO Action 4はこんな人にお勧めです。
- ライブカムでのVlog撮影に興味がある人
- 動画撮影専門機として小さいものが必要な人
- 生活スタイルを変えるきっかけが欲しい人
OSMO Action 4はこんな人にはお勧めしません
OSMO Action 4はこんな人にはお勧めしません。
- 動画撮影に全く興味がない人
- もっと性能の良いライブカムを持っている人
- 動画撮影において拡大縮小を必須とする人
この時点でもう購入する・しないの判断がついた方はここで離脱して大丈夫です。
まだ判断がつかない・読み物が読みたい方は続きをどうぞ。
フォトレビュー
では製品についてフォトレビューからお送りします。
購入時点で紹介するつもりではなかったため、アンボクシングは撮影していません。
本体正面
見た目だとただのカメラなんですが、実際はタバコの箱の半分くらいしかないのでかなり小さいです。
そしてカメラ面にも裏面にも液晶があるので、通常撮影でも自撮りでも「見ながら撮影」できるのは本当に大きいですね。
アタッチメントも買いました。
ライフログ用に首から下げてAction 4を固定できるアタッチメントを購入しました。
リュックの肩紐に付けるアタッチメントもあったのですが、首から下げる形式だと見た目が悪い代わりにリュックがなくても持ち歩けるのでこちらを選びました。
実はかなり良い選択でした。
徹底レビュー
では本番のかなり熱を込めたレビューをお送りします。
疲れたらどこで離脱しても大丈夫です。
今回は「製品としての良さ」ではなく「良い運用ができるガジェット」としての視点でお話をさせて下さい。
結論:これは「撮る」より「残す」ためのカメラです
まず結論から言うと、このDJI OSMO Action 4とは「ライフログの文脈」「Vlogの文脈」で言う前に、「撮る、ではなく残すカメラ」だと言えます。
これは、「綺麗に撮る・上手く撮る」とは別の文脈で強いです。
散歩中の景色は、あとから見ると情報になる
例えばAction 4と僕の買ったアタッチメントを揃えると、自然と「散歩に行く時に首から下げて撮影しっぱなし」になります。
この時、首から下げている以上「散歩中に何か面白い事はないかな」って意識されるんですね。
それによって、今まで記号でしかなかった道路工事が「あ、春だから融雪剤でアスファルトに空いた穴を塞いでるのか」という情報として意識されます。まず撮る・撮らないに関わらず、「記号が情報になる」んですね。
もちろんその時に気づいていなくても後で見返した時に「情報」になる可能性があるわけです。
北海道の日常は、他の地域の人にはレアかもしれない
僕は北海道は札幌市の辺境寄りに住んでいるので、「狐」はコモン枠、「狸」「鹿」はアンコモン枠、「熊」「貂」はレア枠です。
でも、北海道でいうコモン枠の「狐」は他地域の人にはレアだったりしますし、その映像は「もふもふが好き」な人には意味ありますよね。
僕には意味がなくても人には興味がある、が「勝手に撮れる」は一つの価値です。
出会ってから構えるのでは間に合わない
野生動物や事故は「出会ってからカメラを出して構える」では間に合いません。
すでに撮っていて勝手に入る、かつ「構えて確実にフレームに入れる」でさらに確実に撮れます。
事故なんかも、その瞬間が撮れていなくても逃げる車のナンバーを撮る事ができれば凄く意味がありますよね。
まあ熊や不審者については「構えてないで逃げろ」「いなくなるのは僕だ、しかもこの世からな」になるので上手く逃げて欲しいんですが、それはカメラのあるなしに関係ないですよね。
まじまじ見ると失礼なものも、ライフログなら後で見返せる
例えば道ですれ違った素敵なファッションの人、触っては駄目な雰囲気のある可愛い犬、なんかはまじまじ見るのは失礼なのでスルーしないと駄目ですが、ライフログで撮影したなら後で見返せます。
ただし、プライバシーの観点があるので、何でも公開すれば良いものではなく、撮影を嫌がる人は撮影しないのが最低限のマナーですよ。
ただし、撮りっぱなしには配慮も必要
DJI OSMO Action 4は4K60FPSで撮影可能なので気軽に撮影していると凄いデータ量になってSSD保管は難しいのですが、非公開でYouTubeにアップする解決法があります。
ただ、クラウドにあげているのは事実なので権限管理は相当気にしないと駄目ですし、失敗した時のリスクが大きいのでプライバシーに関わるものはアップしない線引が必要ですね。
自衛の手段としての撮影
僕は見た目は怪しい自覚があるので散歩の時はかなり気をつけているのですが、例えば散歩の時、「家を出る前に撮影開始、まず鏡で自分を映す」「途切れず撮影して帰ってくる」「最後に鏡で自分を映して撮影を終える」でテンプレ化すると、まあ「確実な証明」にはならないかも知れませんが「自分の行動履歴」を残せる点では「何も証拠がない」よりは良い気がします。
また、自分で撮影している自覚があるので、「誰も見てないから赤信号を渡ろう」とは思わないですよね。これは自衛としては「そもそも悪い事をしなくなる」という意味ですごく良いと思います。
欠点まとめ
運用上の良い点はいっぱいお伝えしたので、ちゃんと欠点もお伝えします。
まず、バッテリーについては1個では全然足りないです。2時間撮影するとバッテリーがもう無い結果になるので、丸一日運用したいなら追加バッテリーと充電体勢が必須です。
僕みたいに1日の外出時間が2時間程度、後は家にいるような人なら毎日充電で収まりますが、長時間撮影したい人は追加でバッテリーを買わないと「充電しながら利用」ではアクションカムの真価(どこにでもついてくる)を殺すのでお勧めしません。
撮影する内容についても、拡大縮小はできないように思いますし、手振れ補正・歩き補正は凄いですが暗所性能も突き抜けてと言うほどは高くないですし、「日常を切り取る」「イベントの『体感』を残す」用途としては正解ですが、高性能ビデオカメラとしては足りないです。
ただ、三脚で固定して自力で照明をつけられるなら「4Kで撮って切り抜いて2Kで出力」で実質の拡大は可能で、かつかなり綺麗にできるので、「運用で工夫」できるならかなりパワフルです。
結論
OSMO Action 4について、レビューとしての結論を書きます。
OSMO Action 4 のベストな使い方
OSMO Action 4はこう使うのがベストだと考えます。
「意味を考えずに撮影し、後で意味を見つける」
恐らくこれがベストです。
OSMO Action 4を買うべき人
OSMO Action 4を優先して買うべきなのは次の人です。
- ライフログ・Vlogを始めたい人
- 何でも撮影してから意味を判断して「格納する・捨てる」を決めたい人
OSMO Action 4を買うべきではない人
OSMO Action 4を見送るべきなのは次の人です。
- 狙った何かを撮影したい人
- まず撮ってから判断する、が無意味に思える人
以上が結論となります。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
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