ガジェットレビュー:Logicool:KX850FC MX Mechanical クリッキー青軸 - 打ち心地とノイズで人間性を取り戻すキーボードです! - 翔也ガジェットブログ

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#Gadget #Review #ガジェット #レビュー

 LogicoolのKX850FC MX Mechanical(クリッキー・青軸)についての実使用レビューです。結論から言うと「打ち心地とガシャガシャ言うノイズが人間性を取り戻すのに最適」です。

 本記事は自腹購入レビューですが、アフィリエイト広告(PR)を含みます。内容の事前確認・金銭提供はありません。
 なお、製品そのものと読者のみなさんに誠実であるため、製品評価に忖度はしません。
 素直に思った事を記載しますので、ファンの方にはご不快な思いをおかけする可能性がありますことを先にお詫びします。

 こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はLogicoolのKX850FC MX Mechanicalについてご紹介したいと思います。

KX850FC MX Mechanicalとは

 KX850FC MX Mechanicalとは、Logicool社の販売するキーボードの一種で、ゲーミング用ではなく作業用に位置付けされるテンキーありのフルキーボードです。
 今回ご紹介するのは「KX840FC MX Machenical」の中で「クリッキー」の種別です。
 これはいわゆる「青軸」で、メカニカルキーボードらしい「ガチャガチャ」感のあるキーボードです。
 青軸好きにはたまらないキーボードですし、テンキーありのため日曜使いにも適しています。

記事要約

 お急ぎの方のために先に記事内容を要約します。
 本当にお急ぎの方のために本文内容を1分程度にまとめたYouTube動画を共有します。良ければ先にチェックして下さい。

KX850FC MX Mechanicalの長所

 KX850FC MX Mechanicalの長所は以下です。

  • フルサイズのテンキーありのキーボードで使い勝手が良い
  • 青軸の適度なクリック感、そしてガシャガシャ感があって叩いていて気分が良い
  • WindowsでもMacでも問題なく使え、EasySwitchで使い分けも簡単
  • 剛性が高く強めに叩いても安心できる耐久性

KX850FC MX Mechanicalの短所

 KX850FC MX Mechanicalの短所は以下です。

  • フルキーボードなので机の上を占拠する
  • 全く静音ではなく、そして「青軸」でうるさくしたい人には大人しめの音である
  • USB-Cポートがあるが充電専用なので有線では繋がらない

KX850FC MX Mechanicalはこんな人にお勧め

 KX850FC MX Mechanicalはこんな人にお勧めです。

  • しっかりしたキーボードを長く使いたい人
  • 青軸が好きだがあまりうるさいのも困る人
  • 普段は静音を使っているが時々ノイズが欲しい人

KX850FC MX Mechanicalはこんな人にはお勧めしません

 KX850FC MX Mechanicalはこんな人にはお勧めしません。

  • フルキーボードが嫌でテンキーレスがいい人
  • 高価なものを長く使うより安いキーボードを使い捨てしたい人
  • 青軸のうるささが受け入れられない人

 この時点でもう購入する・しないの判断がついた方はここで離脱して大丈夫です。

 まだ判断がつかない・読み物が読みたい方は続きをどうぞ。

フォトレビュー

 今回ご紹介するKX850FC MX Mechanicalは私用で使っているものをご紹介しているため、アンボクシングがなく写真もすでに使い込まれたものです。
 逆に言うと、紹介するつもりなく購入して、使った結果紹介しようと思ったものなので満足度がうかがい知れると思います。
 では製品についてフォトレビューをお送りします。

正面

KX850FC正面:プレーンなフルキーボードです。

 見ての通りプレーンなフルキーボードです。
 フレームが濃いグレーの金属枠、キーが濃いグレーと黒のプラスチックになっていて、かなり渋いと同時に入力キーがグレー・機能キーが黒・ファンクションだけ5個ごとにグレーと黒を繰り返しており、見た目の渋さと見た目が機能に直結するデザインを成立させています。
 このあたり、本当にキーボードが強いメーカーなのでデザイン設計が洗練されていますよね。
 僕はこの見た目に2万出したと言ってもいいです。

斜めから

KX850FC斜めから:それほどキーが高くないのがわかります。

 これは格好良さを見せるのではなく、キーの高さを見て欲しい写真です。
 通常キーボードと違ってキーの厚みが半分しかないのが見えると思います。
 キーの高さが低めで、確かに支え部分が浮いているのでその分押し込みは若干深くなるのですが、全体的な設計として打ち込みの「深さ」はそれほど深くありません。

徹底レビュー

 では本番のかなり熱を込めたレビューをお送りします。
 疲れたらどこで離脱しても大丈夫です。

長所:フルサイズのテンキーありのキーボードで使い勝手が良い

 KX850FCは横幅が通常サイズのテンキーありフルキーボードなので、テンキーレスや60%キーボードのように「独自色」が薄いキーボードで非常に使いやすいです。
 数値入力を多くする人ならフルキーボードであるというメリットは大きいですよね。

長所:青軸の適度なクリック感、そしてガシャガシャ感があって叩いていて気分が良い

 これは「クリッキー」の特徴ですが、クリッキーは青軸なので適度なクリック感があり、そして打っていてガシャガシャ感があります。
 ただ、よくある「青軸ガシャガシャ」かというと結構違って、音としては「パシャパシャ」に近いです。金属ガシャガシャと言うより水が跳ねる音に近いです。

長所:WindowsでもMacでも問題なく使え、EasySwitchで使い分けも簡単

 Windowsしか使わない人にはメリットは薄いんですが、Macでも特に設定無しでそのまま使えるキーボードです。
 またEasySwitchを使えばUSB子機でもBLUETOOTHでも3台までペアリングを維持しながら使い分けられるので、色々なデバイスで使いたい人にはお勧めです。

長所:剛性が高く強めに叩いても安心できる耐久性

 キーボード自体がしっかりした金属フレームで守られ、プラスチックも剛性のあるものが使われており接点もメカニカルなので、かなり剛性を感じます。
 そのため、キーボードを強めに叩く人でも安心して使えそうです。
 ただ、そういう機械ではないので雑に扱ったり殴ったり投げたら普通に壊れて当然なので、あくまで「打鍵が強い」に耐えられそう、でしかない点は要注意です。

短所:フルキーボードなので机の上を占拠する

 これはフルキーボードの利点の裏返しですが、フルキーボードなので当然机の上を大きく占拠します。
 僕は今この記事をKX850FCで入力していますが、普段はテンキーレスを使っているために定位置からキーボードがマウスの移動範囲にはみ出しており、非常にマウスが使いづらいです。

短所:全く静音ではなく、そして「青軸」でうるさくしたい人には大人しめの音である

 これはクリッキーを選んだので当然なんですが、青軸なので静音性は全く求められません。当然ですね。
 ただ、逆に「青軸をガシャガシャ言わせたい」ニーズの人にはちょっとこの打鍵音は「おとなしい」かも知れません。
 僕はこの「パシャパシャ」という打鍵がかなり気持ちいのですが、「ガシャガシャ」を求める人には物足りない可能性があります。

短所:USB-Cポートがあるが充電専用なので有線では繋がらない

 このKX850FCですが、キーボード右上にUSB-Cポートがあるのですが、そこにUSBケーブルを指してもUSB有線接続にはなりません。このポートは充電専用です。
 覚えていればいいんですが、久しぶりに出すとUSBケーブル繋げて「入力できないな?」と首をひねる事になるかも知れません。

語り:僕の使い方(飛ばして構いません)

 僕は一昨年までキーボード沼ではなく、「3000円くらいのキーボードを毎年買っては1年で捨てる」運用だったのですが、僕自身毎日最低1万文字、多い時は3万文字を打ち込む人なので「道具を揃えるか」と思ってキーボード沼に入ったんです。
 僕はメインで「ツイッター」の他に「実用文章」「創作文章」「プログラム(コーディング)」をやる人なので、メインは「論理的に書く」「数字はあまり入力しない」なので「テンキーレスの静音キーボード」にたどり着き、それで1年通したんですが凄く良かったんですよね。

 ただ一点、静音キーボードで論理を深堀りしてくと、人間性と言うか「遊び」がどんどんなくなっていって、自分が「処理するロボット」になる感覚があったんですね。
 それで、思い出してみると僕は青軸でガシャガシャ言わせながら感情を整理したりするのもすごく大事だったので、あえて「ガシャガシャ言わせてノイズを入れながら、人間性を取り戻す」という目線でこの製品を選んで購入したのです。

 結果、大正解でした。青軸のクリッキーな打鍵感は「文字を入力する喜び」を思い出させてくれましたし、この「パシャパシャ」というノイズは自分を「つい論理にダイブしてしまう」のを未然に止めながらもキー入力の楽しさを増してくれます。
 キーボードをこんな使い方するか、というとそんな人は多くないと思うのですが、それでも、「場面に合わせたキーボード選び」と言う観点は面白いよ、という事をお伝えしたいです。

結論

 KX850FC MX Mechanicalについて、レビューとしての結論を書きます。

KX850FC MX Mechanical のベストな使い方

 KX850FC MX Mechanicalはこう使うのがベストだと考えます。

「パシャパシャ言う音とクリッキーな感触で楽しく大量の文字を打つ事」

KX850FC MX Mechanicalを買うべき人

 KX850FC MX Mechanicalを優先して買うべきなのは次の人です。

  • クリッキーな青軸・フルキーボードが必要で、この金額を許容できる人
  • 入力環境として適度な入力感と入力音が必要な人

KX850FC MX Mechanicalを買うべきではない人

 KX850FC MX Mechanicalを見送るべきなのは次の人です。

  • テンキーレスキーボードが良い人
  • 入力機器にこの値段が出せない人

 以上が結論となります。

 最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
 もし僕や僕のスタンス、僕の記事に興味がおありならこちらをご覧ください。

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この記事を書いた人 Wrote this article

如月 翔也 男性

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