#Gadget #ガジェット #百均 #判断基準
こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はガジェット愛好者の「百均」との付き合い方について、ちょっとした判断基準を提案しようと思い記事を書いています。
百均は安くて便利ですからどんどん活用したいんですが、それと同時に「安い」は全てに優先される価値基準ではなく、譲れない部分を「安いから」と譲ると安くはない後悔をするので、それについてお話をしようと思います。
大前提
僕らガジェット愛好者は貧乏の呪いにかかっていまして、おおよそよほどのお金持ちではない限り「欲しいものを我慢しながら取捨選択している」状況だと思います。
欲しいガジェットは山ほどあって、しかし財布には全部買う資金はなく、でも欲しいガジェットはなるべく欲しいので結果としては「他を安いもので済ます」または「ガジェットすら安いもので済ます」という方向性に流れがちだと思います。というか、僕は実際にそうです。
まあガジェットが好きならガジェットの優先順位が高いでしょうし、ならばガジェットにかけるお金を確保するために他を安く済ます傾向にはなりがちですよね。
今回はその前提でお話をします。
百均はどう使うべきか
これも原則論なんですが、百均をどう使うべきかというと次の2点に集約されると思います。
- 「その性能で良いもの」は百均製品で良い
- 百均とは言えお金がかかるので不要なものは買いすぎない
この2点、言葉にすると簡単ですが、実行するのは非常に難しいです。
「その性能で良いもの」は百均製品で良い
「その性能で良いもの」は百均で良い、という判断基準、これってブレやすいんですよね。
例えば「山善の小物収納」が好きな人が我慢して百均の小物収納を買う場合、「小物を収納する」という性能で言うと山善と百均の製品では収納性能には大差ない場合が多いです。
が、山善の小物収納を使う人っておおよそ「引き出しの中のしわけ」ではなくデスク上に置いています。つまり「設置すると目に入る」収納なので、これは「外見」という別性能が入るんですね。
百均の収納は収納能力は同じかも知れないけれど、見た目は山善製品が圧倒的に上です。そして、見える収納なら「目に入った時に格好いい・ダサい」は製品性能なんですよ。だから山善じゃないと駄目な人は百均で妥協すべきではありません。
あるいはOAクリーナーは百均でも売っているんですが、ちゃんとしたメーカーのウェットクリーナーと比べると百均のウェットクリーナーは拭いた後に線が残ったりします。
もちろん複数回丁寧に拭けば結果は一緒でしょうが、この「ちょっと」が耐えられない場合、不愉快を買う必要はないので好きなメーカーのものを買うべきです。
百均とは言えお金がかかるので不要なものは買いすぎない
これはガジェット好きとは関係なく百均あるあるですが、百均は基本百円とは言え余計なものを10個買ったら税込み1100円がすっ飛んでいくわけです。
なので、無駄に買ってはいけません。
ただし、無駄ではなく「チャレンジ」として買うなら100円を出す価値があるので、例えばダンボールカッターを買うか迷っている人が百均で「試し」に買うのは良いチャレンジです。これで使ってみて満足ならそのまま使えばいいし、「思ったのと違う」「ここがこうならなぁ」と思うなら今度はAmazonでちゃんとしたもののレビューを見ましょう。
レビューで見ると案外気になっていた部分が解決しているものが多いので、それが確認できたらAmazonで買えばいいですよね。いきなり1000円以上出してチャレンジよりよっぽど合理的です。
その他ガジェット好きが百均で陥りがちな失敗について
まあ上記を徹底していればそんなにハマらないんですが、これは僕が実際にハマった・ハマりかけて気づいた点についてお話しします。
USBで直接充電できる乾電池について
百均で最新製品として「USBケーブルを直接さして充電できる乾電池」がありますが、これ、ちょっとストップです。
考えて下さい。USBケーブルを直接刺すにはコンセントが1個必要で、百均で用意できるUSB充電器は充電口が1〜2個です。つまり、コンセント1個で1〜2個しか充電できません。
これが通常の充電池なら、コンセント1個で2〜4個充電できます。
出先での充電に便利?出先で充電しますか?充電した乾電池を2個持っていけば済むのでは?
という理由で僕はストップしました。
USBケーブル買う?
USBケーブルを買う場合、以下の切り分けが必要です。
- 据え置きで充電専用なら百均ケーブルで良いです。
- 仕舞ったり出したりする場合、出した時に必要スペックと違うとイライラするかも?
- 持ち歩く時は何にでも使えるように「急速充電・高速データ転送・画像出力」でないと持っていったケーブルの意味がなくなるかも?
充電専用で固定するなら安いケーブルでいいんですが、ケーブルを仕舞ったり出したり持ち歩いたりする場合、「必要なスペックがない」と持っていった意味がなかったり、出した時に違うケーブルだったりします。
これを避けるにはケーブルに「その性能」を書いていないといけないんですが面倒くさいですよね。
でも「その性能」を書かない場合出したものが要求と違ってキレながら仕舞い直して出し直す手間は発生しますね。
僕は固定&充電用だけ百均ケーブルにして、他は急速充電・高速データ・映像出力のケーブルしか使わないようにしています。
コード固定について
コード固定については「デスク裏に貼り付ける」と「デスク上に磁石式で置く」で判断が分かれます。
- デスク裏に貼り付ける
→どうせ見えないので百均で良いです。
ケーブルを複数まとめるのは1個調整する時に全部動かさないといけないのでお勧めしません。 - デスク上に磁石式で置く
→Ankerで買うのがベストです。
例えばフックの下に「ひっかかり」が用意されていて、ただ磁石で付くだけではなく、デスク外に放り出されるケーブルによるテンションに対応できます。これがないとケーブルの重みに磁石が負けて気づいたらケーブルが地面に放り出されていますからね。
→百均の粘着式の「挟む」ケーブル収納だとケーブルの出し入れがかなりストレスフルです。
むしろこれはデスク裏に貼り付けて調整して使うのに向いています。
たかがケーブル収納、と思うんですが、ちゃんとしたメーカーのものは考えられていますし、特にデスク上に置く場合見た目も大事なので、ちょっと考えたほうが良いとは思います。
モニタ上収納
モニタ上収納は百均のもので十分使い勝手がいいですが、目安として200gを超える場合普通に落ちる可能性があるので、重いものを載せるならモニターアームをダブルにしてモニターの後ろに引っ掛け収納ができる金網をつけてそこにぶら下げる方が安心な気がします。
手前味噌ですがモニターアームで「ぶら下げる収納」を作るDIY記事がありますので良ければご覧ください。
DIY:モニターアームを利用して「移動するガジェット収納」を作りました。予算4000円で大満足です。
USB充電器について
今どきUSB充電器は100円ではないスコープになりつつあるので(DAISOとかもう200円からのスタートですよね)、これを200円で購入して「1コンセントで1個しか充電ができない」と考えるとコスパではなくコンセント個数に対するパフォーマンスが悪いです。
例えばELECOMのUSB-A10口で4000円だと1コンセントで10ポートなので、コンセントに対するポートのパフォーマンスが良く、これはコンセントをタコ足配線にするより安全性が高いので、そういう選択肢もありだと思います。
これ、単体で計算すると「4000円対200円」に見えがちなんですが、コンセント1個でUSB-Aを10ポート用意する場合「百均で10口のコンセントを1000円で買う(まあ売ってるのは7口ですけどね)」「200円のUSB充電器を10個買う」で3000円なんですよ。
プラス1000円でELECOMのが買えるならそっち買いませんか?
とまあ、おおよそ「百均じゃないほうが良くない?」という流れになりましたが
ちょっと勘違いしないんで欲しいんですが、あげた例が「これは百均じゃないほうが良くない?」という例なので厳しく見えますが、こういうもの以外は「おおむね百均で良い」感じなので、百均って使い方によっては非常に良いんですよ。
例えば一回吊るす金網収納を用意すれば60%キーボードが入れられるバスケットだって100円、ドライバー系を収納したい場合網目が細かくて落下しない小物入れが100円、ヘッドホンを吊るすフックだって5個入って100円です。
スチールの収納ボックスにリモコンを貼り付けたければ3Mの接着がついた強力なマグネットがかなりの大きさで100円です。
結索バンドだって「いらなくなったらペンチで切る」前提なら100本入って100円、使い勝手が鬼のように良いです。
なんならDIYで汗かいて飲みたい飲み物も500mlペットで100円、おやつやしょっぱいものだって手に入ります。
駄目なのは無闇に買ったり性能に妥協して後で後悔する事であって、それがないなら百均って凄く強い選択肢なんですよね。
あとこれは無駄遣いの範囲かもしれないんですが、百均でブラブラものを見て「あ、これはこうしたら便利だな」というのをいくつか買ってきて試すのは無駄かもしれないですが「趣味の範囲内」で言うと1時間店の中をぶらついて5個買ってきて4個無駄、1個上手く行ったら「1時間で500円プラス成功報酬あり」の趣味で、ゲーセン通うよりよっぽど得られるものがありますよね。
僕はそういう観点で週に1回くらい百均をぶらつくんですが、そんな感じで付き合うのがガジェット好きとして一番良い付き合い方な気がします。