#Lenovo #レノボ #YogaTab #レビュー
こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日は購入して1ヶ月程度になるのですが、Androidのタブレットをゲーミング用途で入手し、かなり満足しているのでその製品についてレビューしようと思います。
Lenovoの「Yoga Tab」です。モデル名は「ZAG60177JP」なのですが、この製品無印のYoga TabのためにYoga Tab Plusみたいな型式名がなく、しかしYoga Tabはシリーズ名なのでちょっと分かりづらい点が残念です。
Yoga Tabとは
Yoga TabはLenovoの販売しているAndroidタブレットの一種です。
搭載AndroidはAndroid15、CPUはSnapdragon 8 Gen3を搭載しておりメモリは12GB、ストレージは256GBでお値段が約65000円(価格は変動するので必要な際はご自身でご確認下さい)というミドルではなくハイエンドよりの製品です。
記事要約
大長文でのレビューを書く前に、記事の要約だけ記載します。
お急ぎの方はこちらだけ読んで離脱しても大丈夫です。
Lenovo Yoga Tabの長所
- 11.1インチの使いやすい大画面
- 12GBの大容量メモリ
- Snapdragon 8 Gen3を搭載しており圧倒的な性能がある
- 高性能なペンが付属しており画面書き込みにストレスがない
- スペックに対して約65000円というかなりの安価での提供
Lenovo Yoga Tabの欠点
- ミニタブレットより明らかに重い
- ストレージ256GBでかなり手狭
- microSD搭載不可で拡張性が低い
- SIMが入らない
Lenovo Yoga Tabはこんな人におすすめ
- ゲーミングタブレットが欲しい人
- 大画面で読書をザクザクしたい人
- タブレットにペン入力したい人
結論(先出し)
結論として「スイッチ2・プレステ5に次ぐゲーム機としては最適。値段もコンソール相当」「読書端末・ペン書き込みには最適」「データを大量に入れるにはストレージが少なく、クラウド運用するにはSIMがない」というポイントがあり、どれを採用してどれを回避するかを考えればかなりお手頃の製品に落ち着くと思います。
個人的には「回線はスマホのテザリングで賄い、容量は約3万円の外付けSSDで運用」が綺麗な回収方法だと思います。ただし、アプリは本体ストレージにしかインストールできないので、アプリ容量は256GBを越えられない点だけは注意が必要です。
これで「買いだ!」と判断できた方は下のリンクから是非ご購入下さい。
なお、「もうちょっと商品について知りたいな」という方はこれに次ぐレビューを見て判断して頂ければと思います。
「もういいや」という方はお疲れ様でした。お付き合いいただいてありがとうございました。
Lenovo Yoga Tabのレビュー
では一番書きたいレビュー部分ですが、結構長くなると思うので疲れた方はそこで離脱して大丈夫です。また見に来て下さいね。
まず、僕がLenovo Yoga Tabを購入するに至った経緯についてお話しします。
僕は実はレビュワーもやっているんですが開発もやっていて、どのOSでも動くアプリを開発するために家には必ずWindows・Mac・Linux・iOS・Androidを最低1台ずつ用意しています。
また、メイン環境はMac・iOSなんですが、タブレットに関してはどうしても大きいタブレットが駄目で8インチタブレット(iPad miniを使っています)の愛好者だったんですが、8インチタブレットの唯一の欠点と思うのが「画面が小さくて見開きで本が読みづらい(老眼が原因でもある)」という点がありまして、大画面で見開きの本が読みたかったんですね。
更に最近スマホゲーの「アークナイツ・エンドフィールド」にハマりまして、iPad miniでもサクサクなんですがもうちょっと大きい画面で遊びたくて、ならWindowsで、となるんですが、普段Windowsは起動しないのでわざわざ起動するのが面倒くさいこと、11インチの画面があればいいのになー、と思ったのです。
というわけで、「Androidの実機環境」「11インチの読書端末」「重いゲーム(※アークナイツ・エンドフィールド)」の用途で端末を探したのです。
結果、LenovoのYoga Tabが値段と性能のバランスが良いという結論に達し、ついでにペンも高性能と言うので興味を持って購入する事にしました。
ちなみに、Lenovoと言えばThinkPad、当時Windows使いはみんなノートパソコンといえばThinkPad、トラックポイントの赤ポチに憧れたものです。しかし中国のメーカーになってしまって憧れが打ち砕かれて身震いしたオタクも少なくはなく、僕もその一人でした。
それ以降なんとなく、というかワリとハッキリとLenovoは避けてきたんですが、Yoga Tabはスペックもいいですし値段も良いですし、そして評判も良かったのでチャレンジしてみる事にしたのです。
その結果、良い意味で期待を裏切られました。
11.1インチの使いやすい大画面
Lenovo Yoga Tabはいわゆる普通の11.1インチなのですが、iPad Miniに慣れた僕からするとかなり画面が大きく、例えば漫画の単行本サイズであればほぼ原寸で見開き表示できます。iPad miniだと見開きではちょっと狭いんですよね。
また雑誌サイズの書籍でもほぼ原寸で片面表示できますし、見開きで読みつつ読みづらい時は片面で寄って見れるのでかなり便利です。iPad miniだと片面表示で更に拡大が必要になる事があり老眼を痛感するので大きいサイズは非常に優しいです。
12GBの大容量メモリ
この値段の製品のわりに、メモリが12GB搭載されているのでかなり使い勝手が良いです。例えばアークナイツ・エンドフィールドをしながら「工業要素どうすれば良いんだっけ?」と思い当たりChromeでタブを10個くらい開いて斜め読みしてそのままゲームに戻っても全く動作に不満がありません。
まあSSDが高速化しているのでメモリスワップが直接体感を下げるというパターンは最近あまり見ないんですが、メモリに余裕があるのはただ単純に良いことなのでありがたいです。
Snapdragon 8 Gen3を搭載しており圧倒的な性能がある
ハイエンドスマホと呼ばれるものに比べると流石に少し落ちるんですが、Snapdragon 8 Gen3であれば大体のスマホゲームはかなり快適に遊べます。
個人的に試した、というか現在周回しているゲームはこんな感じです。
- 原神
動作に問題なく、最高品質で最高フレームレートかつエフェクト大量の画面でもひっかかりなく遊べる。 - 鳴潮
動作に問題なし。最高品質で最高フレームレートでも問題なく遊べる。エフェクトで画面を埋め尽くすとジャスト回避ができないゲームなので普段は避けるが、エフェクトで画面を埋め尽くしてもひっかかりなし。 - Zenless Zone Zero
動作に問題なし。最高品質+最高フレームレートで問題なく遊べる。エフェクトが多くても引っかかりがない。 - アークナイツ・エンドフィールド
動作に問題なし。最高品質+最高フレームレートで問題なく遊べる。工業ゲーム主体なので画面のオブジェクト数が恐ろしい数になるが全く問題ない。 - ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ
動作に問題はなくヌルサクだが、コラボイベントの特定の敵との戦闘突入時にアプリが落ちる。再起動すると戦闘開始から始められるので良いが、確定で落ちるので困る。が、イベントは終わったので問題なし。
という感じです。
なお、これらゲームは1時間以上連続プレイでもパフォーマンスは落ちませんでした。熱もそんなに出なかったです。
高性能なペンが付属しており画面書き込みにストレスがない
実は買う時に確認もせずに勧められるままにペンを追加購入してしまったんですが、この製品ペンが付属します。
このペンがなかなかの高性能で、Apple Pencil並みか?と言われると若干劣るような気もするんですが(ペンを寝かせたときの挙動がApple Pencilより反応が悪い気がする)、寝かせた時の挙動以外はほぼ問題がなく、ガツガツに画面に書き込めます。
絵を書いてもいいですし手書き入力をしてもいいですし、あとKindleで本にハイライトを入れてもいいですね。
本当は僕絵が苦手なのでCGの練習をしたいと思っているのですが、まあiPad mini+Apple Pencil Proでやらなかった以上今後もしないんでしょうが、ちょっとだけ「もう一回チャレンジしてみようか?」と思う手触りではありました。
スペックに対して約65000円というかなりの安価での提供
これは素直に凄いと思うんですが、ソシャゲでいうと原神・鳴潮・Zenless Zone Zero・エンドフィールドあたりはもうPS4ではなくPS5のスコープになる「重い」ゲームなんですが、これらが65000円のタブレットで「最高品質最高フレームレート」で遊べる自体でスペックおばけであると言えます。
コンシュマー機はマネタイズ方法として本体だけの勝負ではなくライセンシーで回収する道があるために「ハードウェア単体勝負」と比べると価格を抑えやすいんですよね。
それでもPS5は今8万円を越えていこうとしているわけで、それに対して「他にも使い道がある」Yoga Tabが65000円というのはかなり使い道があると思います。
Lenovo Yoga Tabの欠点
欠点については以下です。
- ミニタブレットより明らかに重い
11.1インチなので当然なんですが、やっぱり11インチのタブレットは持ち歩きに向いているとは思いません。家の中で持ち歩くのも嫌です。なので、パソコン前に置いて膝上で操作する感じになります。
タブレットスタンドを導入する場合でもかなり重いので倒れないのを買うと百均では済まない気がします。 - ストレージ256GBでかなり手狭
ストレージ256GBは「データを全部入れる」には手狭です。外付けSSDを導入するとしても、「アプリは本体SSDにしかインストールできない」ので、結局アプリ容量は256GBを超える事ができないのは結構大きいです。 - microSD搭載不可で拡張性が低い
microSDが使えないため、容量拡大には外付けSSDがほぼ必須です。SanDiskの2TBくらいのSSD(ミニサイズで3万円くらいのもの)を用意して「全ての環境で使い回す」のが正解かと思いますが、本体65000円に対して追加投資3万円は馬鹿らしいかも知れません。 - SIMが入らない
本体容量が少なくmicroSDが使えないならクラウドからデータを持って来たいんですが、SIMが入らないため外出先で自力でのネット接続はできません。無論スマホからテザリングすればいいんですが、その場合Yoga Tabを使うと同時にスマホのバッテリーが削れていく覚悟が必要です。
結論(2回目)
というわけで、LenovoのYoga Tabは結構利点欠点がはっきりしてはいるんですが、運用でカバーできるならかなり「アリ寄りのアリ」というか、「ゲーム機として十分以上」「読書端末としては手放しでお勧め」「高性能11インチタブレットが欲しいならかなりお値打ち品」だと言えます。
個人的には購入して相当満足している製品なので、もしよければぜひご検討下さい。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月 翔也 Gadget Lover / 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!